メニュー(お好きなのをどうぞ〜!)

2005年07月28日

音楽業界の発展とレコード会社

 最近、大学で新たなサークルを作ろうと思っている。
そのコンセプトは「音楽初心者が音楽を楽しむ(play)する方法はないか?」
というものなのだが、その前に音楽業界の発展とレコード会社の話をしたい。
現在、私たちの身の回りにはさまざまな音楽が溢れているが、不思議なことに面白い作品が思いのほか少ないことに気づく。なぜだろう?

 現在、レコード会社は売れる(実際売れるかは別として、売れそうな)音楽を売り出している。売り出していると言っても、実際売れるのは10人に2人いるかいないかで、その2人が稼いだお金によって、残りの8人の育成費をまかなっている状況だ。つまり、余裕なんてものはなく、音楽的に見て面白いもの、意味のあるものよりも、売れそうな音楽を徹底的に売り出していくしかない。売れそうな音楽しか表にでないという構造は、一見良さそうだが、いささか多様性という面でみれば、つまらない。なぜなら売れそうという1つのジャンルができているからだ。もし、世の中に1つのジャンル、1つのスポーツ、1つの民族しかなかったら、面白くないし、何より発展や刺激というのが起こらないだろう。

 じゃあ、レコード会社がいろいろ出せばいいじゃんというかもしれないが、彼らはみすみす売れないだろうと分かっているアーティストに多額の回収不可能なプロモーション費を払う訳が無い。それが、売れれば話は別だが。

 今、売れればといったが、実はそれが一番重要なのだ。消費者がいい音楽の判別がつく。面白い音楽、価値のある音楽というものを見極められれば、レコード会社も面白い音楽や価値のある音楽を世に売り出すことが、できる。なぜなら売れるから。(ここは現実は微妙な仮説だが、今よりは売れるだろう。)

 僕が一番変えなければいけないのは、まっとうに面白い音楽、未だかつて無い音楽、意味のある音楽をつくろうと試みているものが、なんの援助もなく、報われることのない社会というのは、どこか間違っているのではないかと言うことだ。これでは業界が発展するどころか縮小してしまう。これは、僕がとかジャズがとかそんなチンケなことを言うのではなく音楽全体についてだが。もう一度この問題は真剣に話さないといけない気がしますね。


posted by チャーリー at 01:23| Comment(1) | TrackBack(1) | 芸術・音楽の発展における課題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
チャーリー様

突然のご連絡で失礼いたします。ツカサネット新聞の斎藤と申します。

チャーリー様の運営なさっているブログを拝見し、先月20日にプレオープンしました弊社運営の『ツカサネット新聞』に記事を投稿していただけないかと思い、ご連絡させていただきました。

小紙の詳細は、http://www.222.co.jp/netnews/ をご覧下さい。
一般の方に「ネット記者」となって記事を投稿していただき、それを編集してネット新聞とするのがコンセプトです。記事には編集部で値段をつけて、買い取らせていただくシステムです。

大変失礼ながら、チャーリー様のメールアドレスがウェブ上から確認することができなかったため、今回このような形でコメント欄に記入させていただきました。

ご協力いただければ幸いです。ご不明な点などございましたら
netnews@222.co.jp
までお気軽にお問い合わせください。

よろしくお願いいたします。

ツカサネット新聞編集部・斎藤
HP : http://www.222.co.jp/netnews/
Posted by 斎藤 at 2005年08月05日 17:08
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/5412397

この記事へのトラックバック

ジャズの感想
Excerpt: Speakers Corner (Mercury)180 Gram Vinyl 勝手にレコードジャケット展(みどり会館ハーブ日記)でも、アメリカのレコード..
Weblog: レコードがいっぱい
Tracked: 2007-07-30 10:20
メニュー(お好きなのをどうぞ〜!)
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。