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2005年02月18日

日本人サックスプレイヤーは"吹き過ぎ"ですって!

やばい!今日はグーたらしてしまった。何をやっているんだ。と思いながらも、なぜかパソコンをつけて何気なくgoogleで調べていると、ふと開いたページにとても参考になることがかいてあった。サイト名はMJ’ROOM といって、札幌で活動するサックスプレイヤー"蛇池雅人"さんのブログだそうです。で、そこに書かれていることが、ちょうどタイムリーにボクの悩みにパンチを喰らわしたので、失礼ですが、まこと勝手に引用させていただきます。まだ駆け出しの大学生のボクにはありがたいお言葉です。あっテーマは小濱安浩(T.Sax)さんのクリニックです。

------「僕がこの頃一番関心を寄せているのが「楽器の鳴らし方・サックスの音」であり、他受講生がいるにも関わらずこの話題を振った。しかしながらこの話題は管楽器奏者に限らず、とても貴重な意見で皆改めてその大切さを学んだに違いない。

まず一歩目に「今までの概念を崩す」作業からである。
我々プレイヤーはレコードやCDの、誰それの音色に魅せられる。しかしながら大切なのは、「実際の生の音」で、それはどの程度の音量であり、どういうサウンドなのか彼は教えてくれた。
具体的に我々がpp(ピアニシモ)と思っている音量が、実はmf(メゾフォルテ)なのだ、と小濱氏は教えてくれた。実際にカウントベイシー楽団や、サドメル楽団を聞いた彼の生の意見であり、ケニーギャレットにしてもリーブマンにしても、やはりそうらしい。この話に関して、日本は大きな過った解釈で楽器のサウンドというものを認識していることを氏は指摘している。
とにかく、そういう音量が「普通」であり、それ以上は吹きすぎだ、という。これはこのところ自分でも思っていたことだったし、改めて再認識した。
で、そういう音を「普通」と捉えられる為に、まず大切なのは、「自然に楽器に息を送り込む」ことである。
多くの学習者は、まずこの時点で間違いを起こしている。つまり「自然に息が入らない状態」で吹いているのだ。しかもそれが「普通」と解釈されている。
ごく自然に息が入り、楽器のベルの中で振動している状態、これが理想だ。指導の下、自分ではなんとなくそれをつかんだつもりだが。
自然に息がはいるポイントは人それぞれだと思うが、いずれにしても、今の認識よりもっとアンブシュアは「ルーズ」で、顎は下がりきったものだと解釈した。予想では今よりピッチは随分下がり
、不安定なものである。
しかしこの状態の方が、実は先にいうmfで最も安定したピッチを取れることに自分も納得した。これがfやff
で安定出来ないのは、頬がf以上の音量で息を送る時、無意識に緊張し、余計に締まっているからだ。逆に、fで吹いて、口が緩むポイントこそ、実は正しい位置と判断される。要は「締めすぎ」なのだ。
氏は以前、自分が共演した澤田一範氏は、「日本で唯一と思われる程」そういった自然な状態でサックスを扱っているという。
彼の「ウォームアップ」を覚えてるか?そう尋ねられたが、なるほどそんな感じだったようだ。まさに「へろっへろ」状態で、ものすごいウォームなサウンドだった。
この「ウォーム」という認識、これは日本初めアジア圏と、欧米との生活観・価値観の違いからも来ていると氏は言うのだが、これはとても面白い話なので、別の機会に紹介したい。

とにもかくにも、「概念」=間違ったものは捨てるべきだと思った。楽器の鳴らし方一つとっても、皆間違っていると思った。
たしかトランペットの田中充氏は、アメリカに行ってから本来の鳴らし方、吹き方を捨て、正しい奏法を身に付けたらしいが、こういう実際の生の音を体験してきた多くのプレイヤーの意見にもっともっと耳を傾けるべきだ。
氏は言うが「札幌(北海道)は内地(東京等)の間違った意見、間違ってないにしろ正しくない情報に流されすぎている」
ものすごいあいまいな情報や、知識を鵜呑みにするより、まず自分で体験するべきと僕も判断する。出来れば一度アメリカに渡り、本物の「音」というものを肌身で体験してみたいと思った。

小濱氏のように、アメリカでの活動で正しい知識を技術を日本に持ち帰り、それを広くプレイヤーに浸透させていこうと考えて、現地アメリカとの交流の柱になり、活動をされているプレイヤーは、日本に(皆知らないだけで)意外と多い。
彼らの活動には、本当アタマが下がる。願わくば僕も含め、そういう洗礼をうけた物達が、そういった知識や技術を人に教えて行くべきだと思う。
またそういう教育活動に大いに共感を持ち、その手助けが出来ないかと、こんな僕がおこがましいとは思うが、強く思った。」------小濱安浩(T.Sax)さんのクリニックより。

う〜ん、そこいくとボクは吹き過ぎかもしれない。いや、絶対吹きすぎだ。まあ、しのごを言わずに練習して確かめてみよう!いけない、7時をすぎた。まったく引きこもりかボクは!こんな時間まで、グーたらして。やばい、プロはもっと練習してる。これじゃ練習量で負ける。。。ではではこの辺で!練習して確かめたらまた書きます。

皆さんも早速、札幌で活動するサックスプレイヤー"蛇池雅人"さんのブログ、MJ’ROOM に勉強しにいって下さい。



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posted by チャーリー at 19:17| Comment(0) | TrackBack(1) | 個人練日記(息の使い方) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Great article! - サックス試行錯誤
Excerpt: TB from... 日本人サックスプレイヤーは"吹き過ぎ"ですって!、 小濱安浩(T.Sax)さんのクリニックうぉ〜ぅ。良い記事を読んだ!!
Weblog: ジャズイラストエンジニア
Tracked: 2005-04-01 02:16
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