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2005年02月08日

12月27日の個人練レポ

 「何かを得れば、何かを失う。」そんなことを今日は思った。うまくなれば、うまくなるほど失う物もある。知識を得れば得るほど、子供のような想像力、ユーモア等を失う。それは大人になればなるほど、失う感覚もあるだろう。テクニックが上がり、音程が良くなり、タイムがしっかりしていくほど、「揺らぎ」がなくなる。意識的に「揺らぎ」を作ってもそれは嘘の揺らぎだ。テクニックが上がれば早いパッセージも吹けるようになる。だけど、それによって語りすぎるという面も持つ。始めた頃の語りたくても語れない状態というものにもたくさんの魅力があると思うのにだ。不思議になる、初心者なら誰でもやるようなことを音楽全体のサウンドの一部として使っている人、その音をいかしてサウンド造りをしている人が驚くほど少ない。自分はチャーリー・パーカーやジョン・コルトレーンのように多くを語りたくはない。どちらかというとのばしとかが多くて、浮揚感がする感じがいい。レスター・ヤングは近いけれど、完全な一致はない。まあ、ここで自分の理想のスタイルを定義するのはやめよう。なぜなら、言葉とは不便なもので、思ったことを100%伝えるものとしては適さないからだ。ここに書けば定義したつもりで、必ず定義しきれない部分がある。書くことで、わかったような気で失うものもある。
 世間的に良いと言われるものにアンチの旗をあげたくなる。昔、ネットでロックサックスを検索したら、スゲーへたなやつがヒットした。ピッチがひどい、ひどすぎる。明らかに、おととい始めました的な感覚で、CDを出したみたいな。だけど、そのサウンドが全体を通すとえらく印象深い。そんな魅力を追いつつクオリティーをあげるスタイルがあってもいいんではないか?

ジャズやっている人ってこんなに!!

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posted by チャーリー at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 個人練日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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